2009年9月8日火曜日

元弘

元弘:元弘(げんこう)は、日本の元号の一つ。元徳の後、建武の前。1331年から1333年までの期間を指す。この時代の天皇は後醍醐天皇。鎌倉幕府将軍は守邦親王、執権は北条守時。 改元 元徳3年5月5日(ユリウス暦1331年6月10日)、後醍醐天皇を中心とした倒幕計画が発覚し、それに関わった者たちに対する鎌倉幕府による厳しい追及が行われていた。その最中の8月9日(9月1日)、後醍醐天皇は「元徳」から「元弘」へと改元したが、幕府はこれを認めず「元徳」を使い続けるとともに、9月20日(10月22日)には光厳天皇を新たな天皇として即位させた。 元弘2年/元徳4年(1332年)には後醍醐天皇は隠岐への遠流

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